おめでトゥース!!若林★


2010年02月09日

2・9☆HAPPY☆BIRTHDAY!春日さん☆〜特別3本立てオムニバス小説 その3

〜夜:「Bedtime Story」(若林x春子)〜



                       作:あおっち




−若林アパート・春子寝室−


あー、今日の誕生会楽しかった黒ハート

桃ケーキちょっと食べ過ぎちゃった?

まっ、いいか黒ハート

プレゼントもいっぱいもらっちゃった黒ハート

みんなありがトゥース黒ハート





何か眠れないなぁ…





そうだ!


「わかばやーし?わかばやーし黒ハート?」





ん?

春子が呼んでる。

(部屋に入る)


「あっ、来た来た黒ハート!」

春子は首を長くしてベッドの中で待っていた。

「何だよ、こんな遅くに呼び出して。」

春子は目を大きくした。

「ねぇ、わかばやーし?」

「何だよ?」

「何かお話読んで黒ハート!」

お、お話しぃ???

しかも31歳相手に。

「お前子供っぽさにもほどほどがあるよ。お前今日31になっただろ?」

「いいから、いいから、読んで黒ハート。」





「しょうがないな…」

「やった黒ハート!」





オレは春子の椅子に座った。





「(棒読み)むかーし、むかーし、ある村に女の子と3人の妖精達が住んでいました。」

「きゃぁ〜すこだ黒ハート!」

チッ!

「…今それ言おうとしたんだけど。」

「ヘッ黒ハート!」



「実は春子はある国のお姫様でした。」

「でもね、魔女さんがね、『16歳の時糸車の針に触って死ぬ。』って言ったんだよ黒ハート。」

「オイ。」

「ごめんね黒ハート旦〜。」





「春子姫は3人の妖精から贈り物をもらいました。」

「美しさ、歌声、王子様のキスで目覚める黒ハート!」

「先に言うなって!」

「申し訳ない、殺さないでください。」

「殺すとは言ってねーよ。」

「あれだけはやめてください。」

「あれだけってオレがひどい事してるみたいじゃねーか。」

「テクノカットだけは…」


ベシッ!


「テクノカットの女なんてキモイだろ!」

春子は黙り込んだ。





「やがて春子姫が16歳になり、お城に帰る時がやってきました。」

「はぁい黒ハート!」

「しかし春子姫はバカなので糸車の針に手を触れてしまいました。」

「きゃぁ〜!」

「しかし妖精達のおかげで春子姫は深い眠りに着きました。
ついでに城の中の人も深い眠りに着きました。城はバラの茨で囲まれました。」

「ねぇ、王子様は?」

「もう次だよ。」

「うぃ黒ハート。」





「翌日、城の前に隣の国の王子様が通りかかりました。」

「ねぇねぇ、王子様誰似?」

「オレだよ。」


春子は拒絶するような変な顔をした。


「何だよその顔。」

「やだぁ〜、王子様もっとかっこいいのがいい〜。」


カチン!


オレは椅子から立ち上がった。


「ねぇどこ行くの?」

「新しい彼女mixiで募集するわ!」

春子は少し悲しい顔になった。

「…あんたそれ本気で言ってんの?」



「本気だったらお前にピンクのi-podプレゼントしねーだろ。」



「エヘヘヘヘヘヘ!」



「王子様は妖精達と合流しました。
魔法の剣を使って茨を突破し、姫が眠る最上のタワーに向かいました。」

「ねぇ、目覚めのキスはまだぁ?」

「まだ魔女倒してねーよ。」

「うぃ。」





「王子様達はやっとタワーに着きました。
しかしその前にドラゴンに姿を変えた魔女がいました。」

「カァ〜!」





これはスルーしておこう。

「王子様はドラゴンと死闘を繰り広げました。」

「嘘だぁ〜。」

「えっ?」

「だってぇ、わかばやーし動物苦手でしょ?」

「いいから無視しろ。」

「うぃ。」

「やがて王子様はドラゴンを倒しました。」


「ピ〜ス☆!」


「タワーの最上階にたどり着いて春子姫をキスしました。」

「早すぎるよ!」

「ベストタイミングだよ!」





「と言うわけで春子姫は王子様と結婚出来る事ができました。
めでたしめでたし。どうも、ありがとう…」


ん?


春子爆睡してる。





「はぁ、そろそろオレも寝よっか。」





部屋を出る前もう一度春子の寝顔を見た。





「また明日な、春子。」



                              〜 おわり 〜



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posted by LEINA at 22:36| ☁| Comment(11) | 落書き&マンガ「オードリー」★ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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